ボルツァーノからカレッツア湖とカナツェイ村を経てコルティナ・ダンペッツオに  

ボルツァーノ


今日は9時にホテルを出発とのことで、朝食を先に済まして女房と二人で街中を散策です。ボルツァーノはドロミテ渓谷の入口なる街で、18世紀頃から保養のための観光地として利用されていたようです。
街中を歩いて気がついたのは自転車を利用する人が多く、このためか、車道、歩道のほかに自転車専用道が設けられていることで、自転車に乗った人たちはこの専用帯をちゃんと走っているのには、日本人に見せたいくらいでした。
 
街中を流れるイザルコ川にかかる橋。欄干にはゼラニウムの花が一杯です。  
 
凱旋門
新市街と旧市街の間を流れるタルヴェーラ川に架かるタルヴェラ橋をわたったところにビットリア広場があり(といってもそんなに広くなかったですけど・・・)、その中央に建っています。この凱旋門は、20世紀前半のファシスト政権時代を忘れぬためのものとか。
 
 
 
  
旧市街の街並み

 
エルベ広場の朝市
広場といってもそんなに広い広場ではなく、どちらかというと広い道みたいな感じでしたけど・・・
 
ヴァルター広場
ボルツァーノの街の中心となるヴァルター広場、広場の中央にはこの広場の名前にもなっているドイツの詩人ヴァルターの像(下左の写真)と広場に面して建つ14世紀に建てられたゴシック様式のドゥオモ(下右の写真)

 
 
今日から明日までドロミテ地方の観光です。ドロミテ(ドロミティとも呼ばれています)地方は、イタリア北東部の山群で、その広さは13万5910ha、なんと琵琶湖の2000倍以上の広さもあるとか。
出発前にインターネットで調べていたら、2009年6月のユネスコの世界文化遺産(自然遺産)に登録されたばかりで、添乗員さんもツアー同行者も殆ど知らなかったらしく、ちょっと感激していたようでした。

カレッツア湖

9時にホテルを出発してドロミテ街道を走ること約45分、カレッツア湖の駐車場に到着です。ここは1時間自由行動で、湖の周りを散策です。といってもゆっくり写真を撮りながらでも40分くらいで一周できるくらいの大きさの湖です。湖は太陽の光の加減で、緑色あるいはエメラルド色に変化しとてもきれいです。夏なので周囲の山に雪がありませんが、雪景色のこの湖ももっと素敵ではないでしょうか。
 

後ろの山はラテマール山群(標高2846m)

 
 

湖に写るラテマール山群

 
 

 
 
カナツェイ村
 
カレッツァ湖から約1時間でカナツェイ村に到着です。カナツェイはドロミテ地方でもファッサ渓谷と呼ばれる地域にある小さな村で、ここで昼食をはさんで午後1時半まで約2時間の休憩です。
といっても谷間の村、すぐそばにロープウェイがあるでこれで上にあがればドロミテの山々がよく見えるのでしょうけど、そこまでの時間はなさそうなので周辺の散策です。
 

村の入口

 

牧草ロールとドロミテ最高峰のマルモラーダ

 
 
  
アヴィシオ川 
 
ボルドイ峠

ドロミテ街道の最高地点(2239m)のボルドイ峠までカナツェイから30分で到着です。ここからロープウェイでサッソボルドイ山頂(2950m)まで行く予定でしたが、あいにくと風が強く運休中とか。写真を撮ったのみで3時に出発です。
 

サッソ・ボルドイ(2950m)
 
 

 
 
ファルツァレゴ峠
ボルドイ峠から1時間で、標高2105mのファルツァレゴ峠に到着です。しかしながらここも風が強く立っていても飛ばされそうなくらいで、やはりロープウェーは運休。足を踏ん張って飛ばされないようにしながら写真撮影を。
 

 

 
 

 

 
 
コルティナ・ダンペッツォ
風も強いので早めにファルツァレゴ峠を出発です。ドロミテ街道を走ること20分でコルティナ・ダンペッツォが見えてきました。
このコルティナ・ダンペッツォはドロミテの東の入口となる街で、1956年(昭和31年)に第7回冬季オリンピックが開催され、トニーザイラーの活躍や、日本の猪谷千春が冬季オリンピックで始めてメダルを獲得したことを覚えている方も多いのではないかと思います。
 

ドロミテ山塊とコルティナ・ダンペッツォの街並み
 
 
午後5時ちょっと前にホテルに到着です。ホテルは街の中心街にあり、今日と明日の2連泊でゆっくりできそうです。夕食の後街中をカメラを待って散策し、10時半に就寝です。
 
 

サンティエ・フィリッポ・エ・ジャコモ教会

イタリア通り
 
   
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