コッツウォルズ
 
コッツウォルズ地方はイギリスの中でも代表されるカントリーサイドで、小高い丘陵地に小さな街々があり、中世には羊毛産業で栄えたこの地方での観光は、都会の喧騒を忘れる癒しのひと時となりました。
  
ストウ・オン・ザ・ウォルドの街並み
コッツウォルズ地方の中で最も標高の高いところ(といっても300メートル足らずですが)に位置するこの街は、中世の時代には羊毛の市場として栄えたとのことで、その時代の面影を残す建物が建ち並んでおり、ひっそりとした佇まいの田舎町といった感じでした。
街の中を歩くと、小さなアンティークショップがあり、ウインド越しに見るのも面白いですよ。
 
 
     
ボートン・オン・ザ・ウォーター
街の中央を流れるウィンドラッシュ川は、小川といった感じですが、川辺には芝生があったり、川沿いにいくつものティールームがあってのんびり時間を過ごすにはとてもいいところです。
ティールームはお茶を楽しむ観光客でにぎわっていて、私たちもここでイングリッシュ・ティーで一休みしました。
 
 
      
ボートン・オン・ザ・ウォーターの街並み
ウインドラッシュ川から少し歩くとここも中世の面影を残す建物が並んでいました。
 
   
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