春の福島花めぐり

三春の滝桜(2013.04.16撮影)
福島県三春町にある樹齢が推定1000年を超える紅枝垂桜は樹高12m、根回り11m、幹周り9.5mm、枝張りは東西22m、南北18mあり、日本五大桜、三大巨桜として知られており、天然記念物に指定されています。名前の由来は四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように見えることからついたとか。
訪れたこの日は満開状態、2011年3月の東日本大震災後の福島原発の事故の影響で2年ほど観光客が減ったとのことですが今年は大勢の観光客が訪れていました。
桜の周りは大きく囲いがしてあり一周できるようになっていますが見る角度によって趣きが違ってきます。
 

南側から撮影
    

東側から撮影
    

西側から撮影
 
    

北側から撮影
    
        
飯坂温泉花ももの里(2013.04.17撮影)
福島市の北東にある飯坂町は「奥州3名湯」で知られた飯坂温泉がある町ですが、ここにある「花ももの里」は立性・枝垂れ性、箒性・矮性などの樹姿で、花色が赤・ピンク・白・咲き分け、 花弁は、一重・八重・菊咲と40品種200本ものの花ももが植えられています。
 
    
 
    
  
        
        
        
 
    
花見山公園
福島市郊外の渡利地区の丘陵地帯では花卉園芸が盛んで、中でも阿部さんという方が自分の所有地を「花見山公園」と命名して無料開放したことから多くの観光客が訪れるようになったとのことで、訪れたこの日も桜、花桃、連翹、木瓜、雪柳そして菜の花など色とりどりの花が咲き乱れ多くの観光客でにぎわっていました。
 
    
 
    
   
        
 
        
        
        
        
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