ハジャールキム神殿(1992年に「マルタの巨石神殿群」として世界文化遺産に追加登録) 　マルタ本島の南岸の丘の上にあるこの神殿は、紀元前2500年頃に建てられたといわれる巨石神殿です。現在のように重機のない古代に巨石を用いて神殿を建てた知恵に驚きを感じえません。ハジャールキム神殿（Hagar Qim Temple）は、ハジャール・キムあるいはハガール・イムとも呼ばれています。




ケープソレラの花マルタの島中に咲いている花です。現地のガイドさんの話では、島の人たちは「イギリスの花」とか「アイルランドの花」とか呼んでいるそうです。あとで調べたら「カタバミ（学名ではオキザリス）」の花でした。


ムナイドラ神殿(1992年に「巨石神殿群」として世界文化遺産に追加登録) 　ハガールキム神殿から更に丘を海のほうに向かって歩くと、ケープソレラが周り一面に咲いているところにありました。こちらは更に古く紀元前3600年頃に建てられたものだそうです。


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