花パレードとキューケンホフ公園
 
春の花パレード
 

毎年オランダに春を告げる『花のパレード』、北海沿岸の街ノールドワイクからキューケンホフ公園まで約40kmを、花で飾った自動車や鼓笛隊、思い思いの衣装を凝らした人たちがパレードをします。
 
 
 
   
       
 
    
    
        
   
        
リッセのお花畑
 
キューケンホフ公園のあるリッセの街へ移動するバスの中から撮影したものですが、色とりどりのチューリップやヒヤシンス、水仙などが咲き誇り、さながら花の絨毯です。  
 
    
 
    
   
    
 
            
キューケンホフ公園
 

毎年世界中から6,70万人近くが訪れるというこの公園、15世紀ころは狩場として利用されていたとか。この狩場の中でハーブが栽培され調理に使用されていたそうで、公園の名前のキューケンとは『キッチン=台所』、ホフは『ガーデン=庭』  から付けられたそうです。
今年はアイスランドの噴火で飛行機が飛ばないこともあって「訪問者が少ないかも?』と思われていましたが、大型バスで駐車場は一杯。更に中に入ってみるとイモ洗い状態で、ゆっくり花を観賞するといった雰囲気ではありません。
 
       
   
 チューリップ  
   
   
チューリップ マリリン   チューリップ ピーチ  
       
ラッパスイセンとムスカリ   アネモネとムスカリ  
       
   
ヒヤシンス  
    
     
左からスイセン、ムスカリと水仙、チューリップ  
       
   
フリティラリア・インペリアリス   フリティラリア・メレアグリス  
       

サクラ
 
       
  園内の風車小屋から撮った写真ですが、すぐそばの橋の上はまさにイモ洗い状態。私も写真撮影後この橋を渡りましたが、満員電車の中を進むような感じで、わずか10m位の橋を渡るのに5分くらいかかる始末でした。  
       
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