荒井城址公園・小田原城址公園・長興山紹太寺(2009.04.02撮影)  
 
荒井城址公園の桜

神奈川県の真鶴町にある桜で、東海道線真鶴駅から歩いて10分足らずの小高い丘の上にあります。平安時代後期に起こった後三年の役で活躍したといわれる荒井氏の居城跡で、今は公園となっています。

 
  
 
 
        
 
 
小田原城址公園

室町時代に最初の城が建築されてから幾多の戦禍に巻き込まれ、明治時代の初頭には廃城となってその大部分を取り壊されましたが、昭和25年から復興が進められ城址公園として市民の憩いの場となっています。訪れたときはちょうど馬出門の復興が終わったばかりでした。

 
 
城址公園内の遊園地側から見る天守閣 天守閣入口そばから撮影  
 
本丸御殿側から見る天守閣 隅櫓  
 
再建された馬出門 馬出門にかかる馬出門出橋(通称めがね橋)  
二の丸御殿の赤い端 めがね橋から見る学び橋  
 
長興山紹太寺

江戸時代初期に当時の小田原城主であった稲葉氏の菩提寺として開山され、春日の局の墓所となっています。樹齢300年を越す枝垂桜は見事なものですが、これを見るためには300段以上の階段を登るか、遠回りして坂道を結構歩かなければなりません。訪れたときは午後となっていたため逆光での撮影となってしまいました。
 
 
 
 
 
   
   
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