タンペレと湖水地方

タンペレ
ヘルシンキより約160km北西にあるフィンランド第二の都市タンペレ、といっても人口は20万人ちょっととか、18世紀の後半に出来た街で紡績業を中心に発達し、労働者も多いことからフィンランドの労働運動の中心地でもあったようです。
  

ビューニッキ展望台からみるタンペレの街並み(パノラマ撮影)
   
ビューニッキ展望台
町の中心から2km位離れたタンペレの丘にビューニッキ公園があり、ここにある展望台ですが、高さはせいぜい30m位。
但し、エレベータはついてなく狭い螺旋階段を昇らなければなりません。丘の上にあるため街全体360度見渡すことが出来ます。
 
  
タンペレの街並み(左の写真の塔はサルカンニエミ遊園地にある高さ162mのナシンネウラ展望台)
 
ムーミン谷博物館
市立美術館に併設されている博物館で、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンの作品が展示されています。あいにくと内部は撮影禁止です。
 
   
 
タンペレ大聖堂
20世紀の初めにフィンランド・ロマン主義建築で建てられた教会で、当初は聖ヨハネ教会と呼ばれていました。
 
        
       
         

ちょっと変わった感じがするステンドグラス

天井に描かれた天国の使者「スネーク」
 
        
湖水地方クルーズ

フィンランドの湖水地方にあるヴァナヤヴェシ湖を、八ットゥーラからハメーンリンナまで観光船で約1時間のクルーズです。
 
 
 
八ットゥーラの船着場(左)と観光船(右)  
  
   
 
 
   
ハメ城
ハメーンリンナ近くにある13世紀に建てられた城で外壁はレンガで装飾されています。築城後何度も改築が行われ、19世紀の半ばから20世紀半ばまで刑務所として利用されていたそうです。
 
   
シベリウスの生家
ハメーンリンナの街の中にフィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウスの生家があります。現在は記念館として公開されています。
 
 
 
 
 
 
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