カランク国立公園(Parc national des Calanques)

カランク国立公園は、地中海に面した石灰岩の断崖が続く中にある入り江が幾つもあるところで、フランスとして10番目の国立公園に指定されているところです。

カシ(カシス(Cassis)とも呼ばれています)から入り江をめぐるハイキングの開始です。
 
 
 

高台にはお城らしきものが見えます。
Googleマップで調べ見るとどうやらカシ城(Château de Cassis)のようです。
お城大好き人間の私としてはハイキングよりもこちらのほうで写真を撮りたい気分となります。
 
      
   
  カシの港  
     
   
      
   
      
 
 
アーモンドの花が咲いています。
 
     
 
 
キングサリ(左)とアヤメ(右)
キングサリやアヤメの花は日本だと5月ごろに咲く花ですが、この地域は結構暖かいようです。
 
   
   
  カシの風景
コバルトブルーの海がとてもきれいです。よく見ると泳いでいる人もいます。まだ2月下旬だというのに寒くないんでしょうか
 
   
   
  歩きだして約30分、最初の入り江ポー.ル・ミウ(〈ポー・ミョーとも〉Port-Miou)が見えてきました。  
     
   
  奥深い入り江にはヨットがギッシリと停泊しています。  
     
   
  入り江のそばには石灰岩の切り立った断崖が続きます。  
     
   
  ホール・ミウの入り江の入り口
左はカップル・カブル(Cap câble)の岬、右はポワント・ドラ・カコー(Pointe de la Cacau)の岬です。
 
     
 
道(?)も石灰岩の瓦礫ばかりで、ゴツゴツしており、また滑りやすく注意して歩かないと転びかねません。
 
     
 
 
現地のガイドさんが小枝を岩の隙間に差し込みました。少し経つと上に飛び出してきます。どうやらこの隙間の下は洞窟となっているようで、入江からの風で小枝が持ち上げられるみたいです。  
 
   
   
  二つ目の入り江エメラルドグリーンのポー・パン(Port Pin)。ここでも泳いでいる人がいます。  
   
   
   
   
 
アン・ヴォー(d'en Vau)の入り江
 
     
     
     
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