アブ・シンベル
 
深夜1時30分のモーニングコールで起こされるという超早起きのスケジュールで、カイロ空港を4時30分発のエジプト航空MS245便に乗りアスワン経由でアブ・シンベルに着いたのが7時半頃。
世界遺産に登録されている「アブ・シンベル神殿」に着いたのは9時過ぎでしたが、既に他の観光客が到着していました。気温も上昇しだしており、半袖のスタイルで観光開始。
このアブ・シンベル神殿は、ラムセス2世により今から3300年前に造られたもので、その後砂に埋もれていたのが19世紀になって発見されたとのこと。1960年代に当時のナセル大統領がナイル川にアスワン・ハイ・ダムを建設することとなり、人造湖のナセル湖に沈む運命であったのを、ユネスコのキャンペーンにより当初あった位置より約60m上に移動して現在の位置に。その移動方法はなんと神殿を16,000ものブロックに切断し、これを移動して組み立てるとの方法で行われたそうです。

 
警備の警官
神殿入口で警備に当たる警官です。
各観光地にはこのように自動小銃を装備した警備の警官が常駐し、警戒に当たっています。
神殿全景
左が大神殿、右が小神殿です。
小神殿
内部はそんなに広くないです。
小神殿内の壁画
若干ですがまだ色が残っています。
大神殿
左から2番目の像の首から上が破損して像の前に落ちているのが見えます。
内部はいくつもの部屋に分かれていて彫刻、レリーフがあります。
大神殿内の彫像
大神殿内のレリーフ
大神殿内のレリーフ
上部が切れていますが、馬車に乗るラムセス2世が弓を引いているところです。
大神殿内の戦いの場面を描いたレリーフ
大神殿内の彫像
高さ10mのラムセス2世の像で、全部で8体あります。
左下の観光客と比べてもその大きさがわかります。
ライトアップされた神殿
上は大神殿、下は小神殿
「音と光のショー」では、物語風にアブ・シンベルを紹介していますが、日にちによりナレーションが違い、たまたまこの日は日本語のナレーションでした。
ナセル湖の朝
アブ・シンベル神殿の前での日の出ですが、砂嵐が発生しているようで一寸ぼやけた写真となりました。
ブーゲンビリアの花
いずれも宿泊したアブシンベル神殿から10分くらいのセティ・アブシンベル・ホテルで撮影。
各部屋の入口で咲き誇っており、いずれも見事な咲き方で、特に白の花は珍しいですね。
観光が終わってホテルに着いた頃は気温も30度を越えているようで、ホテルの庭のプルーで水浴びする人もいました。
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