アペルドールン

オランダの中心部にあり、街路樹や公園が多い田舎町といった感じです。ここにはオランダ王室の夏の別荘であったヘット・ロー宮殿やオールドキャッスルルーなどがあり、通称『ゴッホの森』と呼ばれる広さ5,500万u以上もあるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の入口ともなっています。

ヘット・アウデ・ロー城
ヘッドロー宮殿のそばにあるこの城、1400年ごろに貴族の館として建てられたといわれており、オランダ王室が所有しているようで、皇太子ご一家が訪欧時に滞在されたことがあるようです。(内部は公開していないようです。)

 
    
   
    
 
ヘット・ロー宮殿
1686年から約300年もの間オランダ王室の夏の別荘として使われていたこの宮殿、現在は博物館として開放されていますが、内部は撮影禁止となっています。
 
    
        
   
        

ヒヤシンス
 
フィリティラリア・インペリアリス
 
         
   
 
国立クレラー・ミュラー美術館
ゴッホの森の中にあるこの美術館、『アルルの跳ね橋』、『夜のカフェ』などゴッホの多数の作品や近代的な美術品が収納されており、美術鑑賞だけでなく広大な公園内を無料貸し出しされる自転車で走り回ることができます。
 
 
    
 
  
   
 
アペルドールンの街並み
美術館の見学が早めに終わってホテルに戻り、夕食まで時間があるのでアペルドールンの街中を散策してみました。静かなたたずまいの街並みが続き、いくつかの池のある公園が街の人の憩いの場となっているようです。

 
 
   
        
   
        
   
         
   
  ミヤマシキミ(ミカン科)  
       
  アセビ(馬酔木)
赤いのは新芽です。
 
       

ヤマブキ
 
サラサモクレン
 
       
   
ツルニチニチソウ    
       
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