コインブラ
 
コインブラはポルトガル北部にあり、人口16万人くらいの都市です。市内にあるコインブラ大学は、丘の上にありポルトガル最古の大学で、その創立はなんと日本の鎌倉時代にあたる1288年だそうです。
 
   
  コインブラ大学
写真の右側が旧校舎、中央に時計堂そして左側が図書館です。
 
       
  鉄の門
別名「無情の門」といわれているそうです。
 
        
  コインブラ大学図書館
18世紀の初めに建てられたものでバロック様式の建物です。内部には金箔を張った美しい装飾の本棚があり30万冊を超える蔵書が収納されています。
 
        
  図書館内の天井です。  
        
  パイプオルガン
図書館のそばの礼拝堂の中にあるパイプオルガンは、18世紀半ばに作られたものとのことであり、現在でも結婚式やミサのときに用いられているそうです。
 
        
  旧カテドラル
初代国王アフォンソ・エンリケスの命を受けて12世紀半ばに建てられた要塞を兼ねたカテドラルで、壁のアズレージョは見事です
 
        
  コインブラ市街
コインブラ大学旧校舎の中庭から見たコインブラ市街です。朝早いせいかモンデーコ川にかかる霧が幻想的でした。
 
        
  コインブラ市街
 
        
  サンタ・クルス修道院
コインブラ市街にあり、1131年にアフォンソ・エンリケスによって創設された修道院で壁にはアズレージョと呼ばれるタイル画が施されています。
 
       
  プラタナスの並木道
コインブラ市街の色づき始めたプラタナスの並木が太陽の光を浴びてきれいでした。
 
     
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