デンマーク

オスロ港を午後5時に出航してから約12時間、船はカテガット海峡に差し掛かりようやく日の出の時間を迎えました。
 
 
 
    
朝7時半過ぎ、デンマークとスウェーデンの間にあるエーレスンド海峡を通過します。右舷の遠方には世界遺産に登録されているクロンボー城が見えはじめました。もうすぐコペンハーゲンに到着です。
  
 
  
カテガット海峡から見るクロンボー城(左)とスウェーデン・ヘルシンボリの街並み
 
世界最大の風力発電所
コペンハーゲン沖30キロの洋上にある風力発電所群で、91基の風力発電機でなんと209MWを発電するとのこと。この計画は最大1000MWまで拡張する予定とか。
日本の場合は、台風に耐えられる構造も考慮しなければならないため、風力発電はそれほど普及していませんが、原子力の安全性が問われる今、更なる技術革新によって普及する事を望みたいですね。
 
 
船は午前9時半にコペンハーゲンの港に着きましたが、バスが来ていません。現地ガイドさんの話では何でも前日に数十年ぶりの豪雨があったとのことで町中いたるところで道路が冠水となりあちこちで道路が通行止めになっているとか、30分ぐらい待ってバスが到着ようやく観光スタートです。
 
 
 
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