八戸(2013.06.02撮影)

C社のバスツアーで「下北、津軽、男鹿半島めぐり」に参加、厚木から約12時間かけて八戸に到着。何回かトイレ休憩をとりながらですがさすがに乗りづかれです。といっても明日の朝も早いのでホテルのすぐそばにある三八城(みやぎ)公園に。
三八城公園は八戸藩2万石の居城であった八戸城址にあります。八戸城は館と長屋から構成され天守閣を持たない城であったそうで、明治の廃城令ですべての建物は取り壊され遺構は全く無くなり本丸跡を示す碑が残されているだけです。
 
       
  
        
八戸藩藩祖の南部直房の銅像
       
公園は市庁舎の隣にあり、春は桜、夏は水遊びそして秋は紅葉と市民の憩いの広場となっているとのこと。
        
黄色いツツジ
つつじの花は白、ピンク、赤が普通ですが黄色いいツツジは初めてです。
(調べたら「キレンゲツツジ」と呼ばれているようです。)
        
八戸城角御殿表門
八戸藩の角御殿の門で、江戸時代後期の寛政9年(1797年)に建てられた大棟門で昭和53年(1978年)の大雪で倒壊したがその後修復されており青森県の重宝に指定されています。通称「古桜門」、別名「旧南部子爵邸表門」と呼ばれています
 
    
  市庁舎前のロータリーに明治天皇行幸跡前があり、噴水には小便小僧の銅像がおかれいます。  
        
 
河内屋橋本合名会社
200年以上の歴史を持つ酒造・酒販の老舗である河内屋の旧本社屋で、大正13年(1924年)にアールデコ調で建てられ現在はレストランとして利用されているとのこと。国の登録有形文化財に指定されています。
 
    
八戸にはいくつもの横丁がありホテルのそばにもあるとのことで、酒を飲まない私ですがチョット歩いてみました。まだ日も落ちていなく明るいので客はほとんど見られませんでしたが、暗くなれば多くの人が訪れるのでは・・・  

ハモニカ横丁
 
れんさ街
  
たぬき小路
 
    
八戸屋台村みろく横町
東北新幹線の八戸延伸にあわせて平成14年(2002年)にオープンした屋台村で、地域循環型、バリアフリー型の「環境対応型屋台村」として八戸の観光名所にもなっているとのこと。
 
 
        
横丁の中央にはなぜか井戸が、「馬井戸」と名づけられたこの井戸は100年前に作られたもので今でも現役とか。
バス停には「みろく横町」と記されていますがこの横丁にバスは通りません。
 
     
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