レヴォチャ(Levoča) レヴォチャに着いたのは午後5時少し前、ホテルにチェックインしてから夕食前に街歩きです。 ここレヴォチャの町は13世紀半ばのモンゴル軍の侵攻後に、ハンガリー王が防御線としての機能を持つ町として造ったもので、高い城壁と、深い濠に囲まれていました。 現在も旧市街の周囲は高い城壁が残り、中世の様子がよく保たれていて、1993年にユネスコの世界遺産に登録されていた「スピシュスキー城及びその関連する文化財」に追加する形で、2009年に「レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財」として登録されました。 |
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コシツカー門(Brama Koszycka) 町の北東側の入口となる城門ですが、あいにくと修復中で姿を見ることができません。 |
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旧市庁舎(Levočská radnica) .マイステル・パヴォル広場の中央に、ルネサンス様式で1615年に完成、その後何回か改築が行われて1893年に現在の姿になったものです。現在は歴史博物館となっています。 |
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旧市庁舎のアーケードとフレスコ画 | |||||||||||||||||
旧市庁舎のアーケードの下では若い職人さんが、等身大ぐらいの大きさの木彫りの彫像を鑿を使って制作中でした。 | |||||||||||||||||
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福音ルーテル教会( Evanjelický kostol) マイステル・パヴォル広場の南側にあり、1837年に古典主義様式で建てられたプロテスタントの教会です。 |
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旧市街を歩いていると、どう見ても廃墟として見えない建物が何軒もあります。世界遺産の町なのにちょっと惜しい気もしますけど。 | |||||||||||||||||
メンハルドスカー門(Menhardská brána ) レヴォチャに3つある旧市街への入口となる門ですが、上は旧市街側、下は外側です。外側はどう見ても修復されている感じで、内側と比べるとちょっとアンバランスな感じですね。 |
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市壁には大きな監視塔も設けられています。 |
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現在は空濠の状態ですが、造られた当時は水がありました。 | |||||||||||||||||
翌朝ホテルの外へ出てみると深い霧に包まれています。午前9時を過ぎているのに一向に晴れません。ぐるっと広場の周りを歩いて午前10時にヴルコリニェツに向けて出発です。 | |||||||||||||||||
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