アンダルシアの白い村ミハス

グラナダからバスで約2時間ミハスに到着です。
スペイン南部のアンダルシア地方の地中海に面した地域は「コスタ・ダル・ソル(太陽海岸)」と呼ばれており、年間日照日数は300日以上、平均気温19℃と温暖な地方です。アンダルシア地方の特色としてあげられるのが白壁の街並みです。厚さを和らげるため家々の壁は真っ白に塗られており「白い村」と呼ばれる街がいくつもあります。
ミハスは「白い村」の中心として多くの観光客が訪れることで有名で、16年前の2月に一度訪れたことがあり今回は2回目です。9月も中旬というのに気温は30度を超えているかと思える暑さですが湿気がありませんので歩いていてもあまり汗が吹き出てきません。青空と白壁の街中を1時間ほど自由散策です。
        
  街の手前の斜面には多くの別荘が建ち並んでいます。 
        
 
   
闘牛場
スペインには500ヶ所以上も常設の闘牛場があるとのことですが、この闘牛場は世界一小さい闘牛場とのことで珍しい四角形の闘牛場です。
入口はチョット判りづらくお土産やさんのようなところとなっています。
 
   

闘牛場の観客席に上るとこのような街の景色が一望できます。
 
 
待ちのメイン通りは観光客が多く歩いていますがチョット路地に入るとほとんど見かけません。どの路地にも盛りは過ぎていますがゼラニウムの入った植木鉢が飾られ白壁にマッチしています。  
   
     
 
   
 
   
 
   
 
白壁にハイビスカスの花がよく映えます。  
        
 
   
 
   
 
 
展望台からは地中海の青い海が見えるはずですが、あいにくと気温が高く靄っているためはっきりと見えません。  
 
 
   
午前11時45分ミハスを出発、次の目的地ロンダに向かいます。  
    
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