モティスフォント・アビー・ガーデン(Mottisfont Abbey Garden)
 
 
 
昨日泊まったサザンプトンのホテルは町の郊外にあり、恒例の朝の散歩をしようにも写真の題材になりそうなところは何もなく、ホテルを出発する時間待ちのためSさんと朝食後部屋でコーヒーを飲んで待つだけでした。

朝9時15分にホテルを出発して最初の目的地であるモティスフォント・アビー・ガーデンに到着したのは9時45分。ガーテンの開園は朝10時からということで、暫く入り口付近で待った後に開園後に入園します。
ここモティスフォントは、アビー(AbbeY)の名がついているのでわかりますが、もとは修道院であったところで、13世紀の初めに創建された修道院が、イギリス国王ヘンリー8世による「修道院の解散」措置により民間の手にわたって所有者が入れ替わっていました。
1934年にここを訪れたモード・ラッセルが所有者となり、手を入れて庭園とし、1957年にナショナル・トラストに寄付され、現在に至っている庭園です。
 
 
     
   
  庭園内を流れるテスト川、水はとても澄んでいますが、目を凝らしても魚が見えません。  
     
   
  ラッセル家の家として使われていた建物  
     
 
ヒマラヤスギ
 
     
  大きなヒマラヤスギのある道を歩いてゆくとその先にはバラ園があります。ウォールド・ローズガーデンと名付けられたバラ園です。  
   
   
     
 
 
 
  生憎とバラの時期はもう過ぎており、わずかに見かけるほどです。  
     
   
     
   
     
 
ラベンダー
 
      
 
 
  デージー
 
 
 

アガパンサス
 
ルリタマアザミ
 
     
   
   クレマチス   
   
     
 
オニナベナ
 
      
   
   
   
   と思ったら造りものでした。  
   
 
 
     
  午前11時、次の目的地ウインチェスターに向けて出発です。  
     
     
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