オストログ修道院とポドゴリツァ
 
 
オストログ修道院
 
     

ポドゴリツァのホテルを出発したのが午前8時、バスは曲がりくねった山道を上ること1時間ちょっとで駐車場に到着します。ここからは大型バスは登れないということでマイクロバスに分乗して更に登ること約5分オストログ修道院に到着します。
標高820m(下の駐車場から歩いて山道を登っている人が結構いましたが調べてみると距離にして約2.5km、標高差170mほどあります。かなりハードです。)ほどの山の崖にへばりついて建てられている教会です。。スリランカで見たダンブッラの黄金寺院を思わせるような洞窟教会です。ここはバルカン半島でも有数の巡礼地となっており訪れる信者も少なくないようです。
修道院は17世紀半ばに聖バシルによって建てられたもので、いくつかの教会に分かれています。内部の見学はできますが狭いため少人数で分けて入場することとなり少し時間がかかります。残念なことに撮影禁止となっていいます。

右の写真は修道院から見る下の駐車場
      
修道院の入口
門の上部には見事なモザイク画があります。
    
 
   
  全体を撮ろうと魚眼レンズをつけてみましたが、あまりにも横に長くかつ広場の奥行きもないため少し上にあおって撮るより仕方なくちょっと歪んだ写真となりました。  
        
     
          
   
 
        
        
ポドゴリツァ
 
オストログ修道院の観光を終えて昼食をとるためポドゴリツァの町に戻ってきたのは正午少し前観光予定はありませんでしたが、現地ガイドさんが連れて行ってくれたのはリブニツァ橋のところです。詳しくは教えてもらえなかったと記憶していますが、どうやら遺跡があったところのようです。
リブニツァ川に水は流れていませんが、インターネットで調べるとこの橋はリブニツァ川がモラチャ川と合流する近くに架けられたもので、ポドゴリツァで最も古い橋でローマ時代に造られ18世紀に再建されたもののようです。
 
        
   
        
  時計塔
1667年にオスマントルコによって建てられた時計塔(時計は反対側にあるため写っていませんが)とのことで、使われていた時計はイタリアから持ち込まれたようです。
 
        

 
 
白虹 日暈(ひがさまたはにちうん)ともいいます。どういうわけか白虹を見るのは今年3回目    
        
        
昼食をとって午後1時半過ぎ次の目的地アルバニアのティラナに向けて出発、3時ちょっと前に国境を通過、パスポートにはモンテネグロの出国そしてアルバニアの入国スタンプは押されません。  
        
        
        
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