クイーンズタウン

バンジージャンプ発祥の地として知られるクイーンズタウン、街はワカティブ湖畔に面して発展しています。1862年近くに金鉱が発見されたことから急速に発展していきましたが金脈が尽きたことで人口も激減し一時期は数百人までにもなったことがあるようです。現在では高原のリゾート地として各種のアクティビティが盛んな街です。
    
ワカティプ湖
Sの字を描いたような形の氷河湖であるこの湖、標高約310mのところにあり長さは約80km、面積291Ku、最大水深420mとニュージーランドで3番目に大きい湖です。この湖は約27分毎に「セイシュ」と呼ばれる副振動(潮の満ち干き以外による潮位の変化を指します。)が発生し水面が20cmほど上下しているとのことです。
 
    
 
    
蒸気船TSSアーンスロー号
「湖上の貴婦人」と称されるこの船は2軸スクリューの蒸気船で1912年に石炭を燃料として就航開始、当時は物資の輸送と遠隔地の人々の交通手段として利用されていました。
現在は南半球唯一の蒸気船として観光客を乗せて就航しています。
        
 
   
湖に面した広場では午後7時半を過ぎても観光客や地元の人たちが憩いのひとときを過ごしています。  
   
 
午後9時近くなると街中も人通りが少なくなってきます。  
   

12月5日、この日の日没は午後9時7分でした。
 
   
12月6日の朝、日の出の写真をと湖畔に下りて待ちましたが午前6時になってもまだこの状態。今朝の出発は午前7時、朝食時間も迫っているのでやむを得ず断念。  
   

12月7日ホテル下の湖畔で午前7時30分撮影
 
    

セシル・ピーク
 
 
   
   
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