サンティリャーナ・デルマル 　 サンタンデールのホテルを出発して４０分ほどでサンティリャーナ・デルマルに到着です。「スペインの美しい村」のひとつであるこの村は、人口がわずか4000人ほどの村で、中世の街並みがそのまま残り街全体が国指定の史跡となっており、小一時間もあれば旧市街の散歩は終わってしまうくらいの小さな村です。 この村もサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路のひとつ「北の道」に入っているようです。
街のメインストリートであるラ・カレーラ通り
共同洗濯場はまだ現役のようです。
サンタ・フリアナ参事会教会（「聖フリアナ教会」又は「参事会教会」） ９世紀に修道士が聖フリアナの遺物をもたらしたことから礼拝堂と修道院が建てられたとのことで、現在の建物は１２世紀にロマネスク様式で建てられています。
中に入ると中庭があり回廊が設けられています。
街の中心部となるマヨール広場。といってもそんなに広くありません。
		広場には小さな市庁舎があります。
		広場にはこのように花で飾られた家も、丸いのは杉玉でしょうか。
		こちらの家も杉玉らしきものがいっぱい、でも杉玉って「新酒できました」の案内ですけど、今の時期は新酒の時期ではないと思うんですけど・・・
		ペレド宮殿の庭園 旧市街の入口角にある１７世紀に建てられた宮殿の庭園ですが、広さが７５０００�uある植物園となっているようですが中には入れませんでした。
		教区博物館 １６世紀に建てられた修道院を改装して博物館としたようで、彫刻、絵画等の修復も行っているようです。 この建物に沿ってゆくと世界遺産に登録されている「アルタミラの洞窟」に行けるようですが今回の観光日程には入っていません。
ヒナギク		サンティリャーナ・デルマルのマップ
世界遺産に登録されている「アルタミラの洞窟」はここから南西に２．５�qほど行ったところですが今回は予定には入っておらず通過です。
トップ頁に戻る　　　　南西フランスから北スペイン横断の旅に戻る　　　　　ブルゴスを見る