曽我梅林(撮影2016.02.19)
 
小田原市郊外にある曽我は、日本三大仇討のひとつである「曽我兄弟の仇討」で知られる曽我兄弟(曽我祐成(通称 十郎)と曽我時致(通称 五郎))の故郷で、曽我丘陵にあって別所、原、中河原の梅林からなっていて35000本を超える梅の木があり、毎年2月から3月にかけて小田原梅まつりが開催されています。なお、この曽我梅林は、国土交通省が選定した「関東富士見百景」に「梅林と富士山」として選ばれています。
風も少なく春本番を思わせるこの日に会社時代の友人たちと梅林を散策してみました。
 
   
   御殿場線松田駅のホームから見る富士山  
   
  ホームの反対側には松田山の斜面にある西平畑公園の河津桜が見えます。ちょうど見頃のようです。  
     
  枝垂れ梅がある場所を通りがかった町の人に聞いていると、家にもあるよといって見せてくれたのがこの源平咲き分けの枝垂れ梅です。
話によると接ぎ木して造ったとか。一本の梅の木に白と紅色の梅が咲いており、見事です。
源平とは源平合戦の際に用いられた旗の平家の赤、源氏の白からきています。
 
     

 
     藤牡丹枝垂れ  
     
   
    
梅林の中に数本の河津桜があり、蜜を吸いに蜜蜂やメジロが訪れています。  
    
   
       
     
     
     
 
     
   
     
   
     
 
 
     
     
     
     
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