スウェーデン

フィンランド航空でヘルシンキ経由で着いたのがストックホルム。市内のホテルに2連泊してストックホルム市内の観光です。
 
ストックホルム市庁舎

リッダー湾沿いに高さ106mの塔を備えて建つレンガ造りのこの建物。ストックホルムのシンボルとして市民に利用されていますが、この建物を有名にしているのが市庁舎の中で毎年開催されるノーベル賞受賞式後の晩餐会です。
 
 

リッダー湾とストックホルム市庁舎
 
 
 
        
青の間
晩餐会の会場となる大ホールですが、どこも青くなっていません。何でも設計時にこのホールのイメージカラーが青であったことからその名だけ残されたと伝えられているようです。この晩餐会場は一般市民の結婚式にも開放されているとのことで、結構利用が多いようです。
   
「黄金の間」
晩餐会後のパーティは青の間の階段(右上の写真)を上がった黄金の間で開かれますが、その名にふさわしく壁一面1800万片の金箔で覆われており見ごたえ十分です。
    
 
 
 
晩餐会の食器のセット
テーブル中央の金色のものはチョコレートで、ノーベル賞の金メダルを模したものです。
ガムラ・スタン
13世紀にこの小さな島から始まったといわれるストックホルムの街、ガムラ・スタンとは「古い街」との意味だそうでスターズホルメン島全体を指しています。 
 
 
  市庁舎の中庭から見るガムラ・スタン
右よりの尖塔はリッダーホルム教会の鐘楼です。
 
        
リッダーホルム教会
ガムラスタンの隣の島(といっても橋ひとつ離れているだけですけど)、リッダーホルメン島にある教会で13世紀に建てられ歴代国王が埋葬されている教会です。
 
   
貴族の館
17世紀に建てられ、ここで貴族たちによる議会が開かれたとのこと。建物の前に建つ銅像は17世紀の宰相アクセル・オクセンシェルナです。
 
 
王宮
16世紀から現在に至るまでスウェーデン王室がここを居城として利用していましたが現在は国王の執務室、迎賓館として利用されているとのことです。、王宮前の広場では衛兵の交代式が行われているとのことですが、残念なことに実施日ではなかったため見ることができませんでした。
 
 
旧証券取引所
1階にはノーベル博物館があります。
 
      大聖堂
13世紀に建てられたストックホルム市内で最古の教会で、現在の姿は15世紀にバロック様式に改築されたものです。(左は鐘楼)
 
   
大聖堂前広場  
   

フィヤールガータン展望台から見るストックホルムの街並み(右側はグローナルンド遊園地)
 
   
市内散策
いつものようにツアーでの観光以外に一人でカメラを片手に歩いで撮影した風景です。
 
   
レンタルバイク
ヨーロッパの各国で広がっている貸し自転車のスタンドです。右の機械にプリペイドカードや現金を入れることで市民、一般観光客が1回当たり3時間まで利用できるようです。
 
   
ストックホルム警察本部
宿泊したホテルのそばにあった建物。とても警察が利用しているとは思えない重厚な建物です。
 
   
ヴェスター橋
リッダー湾にある端でクングスホルメン島とロングホルメン島を結んでいます。
 
   
市庁舎の中庭から見るガムラ・スタン
撮影したのは午後7時過ぎですが、仕事を終えた人たちがカャックでひと時のスポーツを楽しんでいます。
 
        
聖クララ教会
ストックホルム中央駅のそばにある教会。青空に鐘楼の白い部分がよく映えています。
 
   
国会議事堂
ガムラ・スタンに向かうヴァーサ橋の左側に見える建物で、19世紀末に建てられたものです。
 
   
ドロットニングホルム宮殿
 
ストックホルムの市内からバスで30分くらいのところにあるメーラレン湖の中に浮かぶローベン島にあるこの宮殿は、17世紀の半ばに離宮として建てられたものでバロック様式の庭園を持つ「北のヴェルサイユ宮殿」とも呼ばれる宮殿で、現在はスウェーデン王室の居城ともなっています。(内部は撮影不可)この宮殿は庭園も含めて1991年に「ドロットニングホルムの王領地」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
 
   
 
メーラレン湖側から見る宮殿 王室使用部分は立入不可となっていて衛兵が警備しています。  
        
 
広大な庭園 ルヴィーサ・ウルーリカの図書室  
 
ストックホルムの地図  
    
中国離宮  
        
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