クロムニェジーシュ

クロムニェジーシュ
スロバキアのブラチスラヴァから約200km、2時間半でバスはクロムニェジーシュ(クロミェルジーシュ或いはクロメルジーシュとも呼ばれています。)に到着します。
クロムニェジーシュには1998年ユネスコの世界文化遺産に登録されている「クロムニェジーシュの庭園群と城」があります。ここは15世紀の終わりに当時の司教の館としてゴシック様式の宮殿が建てられ、その後17世紀の半ばには火災により消失したもののすぐにバロック様式にて再建されるとともに庭園の整備が行われオロモウツの司教の館として使用されていたとのことです。
ここでは映画「アマデウス」のホーフブルク宮殿(ウィーン)のシーンの撮影が行われいるとのことですが、宮殿内部はあいにくと撮影禁止となっていました。庭園はイギリス庭園の様式ですが、一般に開放されており観光客以外に地元の人たちが多く訪れていますけど、広すぎて限られた自由時間ではほんの一部しか見ることができませんでした。
 
街の中心にあるヴェルケ広場からは宮殿の塔が見えます。
  
 
ヴェルケ広場  
   
宮殿入口付近
 
中庭  
 

宮殿の窓から見る庭園
 
宮殿の塔はクロムニェジーシュで一番の高さがあり街が一望できるので昇ってみました。遮るものもなく360度が見渡すことができます。  
 

宮殿の中庭

ヴェルケ広場

聖モーリス教会

 
   
庭園
庭園の入口は宮殿とは別となっており、宮殿の右手にまわるって門が開いていれば誰でも入ることができます。
 
   
 
   
羽根を広げたインド孔雀
このほかにもいろいろな動物が飼育されているようで、ケージのそばには家族連れが来て楽しんでいました。
 
   

マサリク広場の司法学校

聖ヤン・バプテスト教会

市庁舎
 
   

クロムニェジーシュの庭園内を流れる小川
 
 
 
 
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